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薬に頼る。

3件訪問。

 安定剤に頼るようになって、どれぐらいになるだろうか。もう「依存症」と言ってもよいのかもしれない。飲まないと、ぐっすりと眠れない。寝つきが悪く、暗いうちに目が覚めて、眠っても浅い眠りなのか夢ばかり見る。夢にはたいてい故人や誰とも判別できない幽霊が現れる。見ている時には怖くないが、目覚めてからどっと疲れる。朝鏡に映った自分の顔にぎょっとする。幽霊みたいな、ひどい顔色で、クマがくっきり。とてもじゃないけれどこんな顔で患者さんの前に出られないよ。で、安定剤のお世話になっている。ぐっすり眠るために。睡眠導入剤は、とても良く効くけれども、うっかり早めに飲むと記憶がすっぽり抜け落ちて怖い。

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なぜか懐かしい・・・!

3件訪問。

 ケルト音楽を聴くと、どういうわけだか、えもいわれぬ懐かしさを覚える。エンヤ、ケルティック・ウーマン、などなど。聴きながら目を閉じると、針葉樹の森が浮かぶ。曇り空の下に広がる群青色の海、灰色の大地、吹きすさぶ風。実際にその土地で時を過ごしたような気持ちになる。車で聴いているのは、ビル・ウィーランのRiver dance この中の「Home and Heartland」を聴いていると、鷹になって大空を悠然と飛んでいるようなすがすがしい気分になる。かつて私は、かの地で過ごしたのかもしれない。前世に。

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(すぐに)小休止。

お休み。

 携帯電話の目覚まし機能に頼ったら、30分遅刻。変なところで律儀(?)な私は「朝ヨーガ」を飛ばして、だらだらする。掃除して買い物に行って、「これではいけない」と夕方朝行うはずのプログラムをこなす(律儀だ)。が、夕食前に冷蔵庫の隅に前日の旅行で貰った缶ビールを発見、やっぱり飲んでしまった。手元にあると、飲んでしまう。心が弱いんでしょうなぁ。二口目以降は苦いだけなのに。

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泣く。転落事故に遭う。

2件訪問。

 寝る前に、「ペットたちは死後も生きている」(ハロルド・シャープ著)という薄い本を一気に読む。「死」は単に生命が肉体という殻を脱ぎ捨てて、新しい段階に移ることに過ぎない。亡くなったペットたちは、死後も時々飼い主の元を訪れている。著者は霊の「物質化」という現象にも立ち会ったことがあるという。嘘かまことか。でも、「きっとあるんだろうな」と心のどこかで信じている。思えばにゃっ太が死んだ日の夜、私の寝ている布団の上を、猫が胸元まで歩いてきた。あれは確かににゃっ太だった。手術の前の夢にも、にゃっ太が現れた。飼い主が思い出すたびに、ペットはやってくるのだと言う。向こうでは、ひもじさも病気や怪我の苦しみもない。飼い主がやってくるまで、快適で暖かな場所で待ち続けているのだと言う。あれこれ思い返しながら、涙がとめどなくあふれて止まらない。早く行ってみたい気持ちが、再び頭をもたげる。
 ベッドに上がろうとして、暗がりで「いつもの場所」に足をついたら、ベッドの位置が30センチほどずれていた(!!)。ガマガエルみたいな格好のまま床にごろーん(というよりずしーん)。先日は幻暈で転倒しかけ、今度はベッド転落か。要介護度が上がりそうな

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今日から心を入れ替えて。

お休み。

 クローゼットの掃除をして、買ったまま放っておいたヨーガのDVDを引っ張り出し、見ながら特訓。一番最初は「こんな格好できないよ、体固いし、筋傷めそう」と思っていたが、教室にも通い始めてそろそろ1年(手術してからはお休みしている)。何とかこなせるようになっていて嬉しい。汗もかいたし、肩こりも楽になったし。心を入れ替えて明日から早起きしてヨーガをしよう。お酒も切らしたことだし。このまま断酒しよう。買ってしまうと空になるまで飲んでしまうので、お酒売り場には近づかないようにしよう。夏までにはこの贅肉を何とかしなけりゃ。

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波があるみたいで。

2件訪問。

 この数日、新規の訪問依頼が続いている。今日も多発褥瘡のケース。明け方冷えると再び右手首の痛みがぶり返す。なんでもない時もあるのに。使い過ぎるとだめなのか?
幻暈は同様にあり。目を瞑ってうつむくとぐらぐらする。遊園地のコーヒーカップでぐるんと回ったみたいな感じ。そう思うと遊園地に行かなくっても良くて、まぁ安上がりではある。ぐるんぐるん。良性発作性頭位幻暈症ならば、誘発する姿勢をとることで症状が軽くなるそうだけれども・・・。

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歩き疲れた。

お休み。

 近所の人たちとディズニーシーに行く。ジェットコースターに乗って先日の幻暈がよみがえり、気を失いかける。暗い中でスピードが出るのも怖いが、外に飛び出してからのほうが投げ出されそうでももっと怖いことに気がつく。
おまけに、「こんなにへとへとになるまで歩いたんだから、さぞや体重も減っただろう」とわくわくしながら入浴前に体重計に乗ったら、2キロも増えていて愕然!!(=^☆◎^=) がーん

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空中浮遊か、幽体離脱か。

2件訪問。午後はケア会議にも出席。

 朝起きて、靴下を履こうと片足立ちでうつむいた瞬間にものすごいめまいで足元をすくわれた。バランスを崩してテレビに倒れこみ、寸でのところで体勢を立て直した。暫くぐらぐらぐらぐら。それからも地に足が着いていない、数センチ空中をふわふわしている感覚が半日続く。うつむくのが怖い。靴を履こうとしてぐらっ。爪切りを頼まれてふらっ。午後になり少し治まったけれど、さっきからまたふわふわする。風邪のウイルスで三半規管までやられたか?プレ更年期か?!どっちにしても、えらいこっちゃ。
 BS2ではテロリスト(でも顔を交換して刑事にもなっている)の、別のチャンネルでは車泥棒のニコラス・ケイジ。テロリストのほうが少し若い。どっちもかっこいいなぁ、とつぶやきつつリモコンを握り締めてかちゃかちゃ換えながら観ている。(具合が悪いんなら早く眠ればよいのに・・・)

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思考が堂々巡りに陥る。

お休み。

 熱はあれから上がらず。でも、鏡を見るとひどい顔である。寒気だけは続いている。考えれば考えるほど、考えがまとまらなくなる。「嫌われ松子の一生」をやっと読破する。レ・ミゼラブルみたいな。一歩踏み出すごとに足元の砂が崩れるような、蟻地獄。メールの文面を書き出しから考えて、また戻って、を繰り返す。ひどく疲れた。暫く休みたい。

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少し風邪気味。

1件訪問。午後から休み。

 寒気と咽頭痛と微熱である。午後から帰って、2時間ほど眠る。10年ちょっと前なら、38度の熱があっても座薬を入れて夜勤していた。汗が出て、だるくて、風邪をこじらせて2週間入院してしまったけれども。もう無理はきかなくなってきた。目覚ましの音に眠りから引き剥がされるように目覚める。幽体離脱したのかと思うほど、浮遊感がある。いくつも続けて夢を見たけれど、詳しく思い出せない。

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ちょっと風邪気味かも。

3件訪問。

 朝から何回かくしゃみ。鼻汁はアレルギー?お昼ごろから眠くてたまらず、昼休みに机に突っ伏して数分昼寝(額にトレーナーのリブ模様がついて取れない、まったく!)咽頭痛(これもアレルギーがひどいとちょっとイガイガする)と背中のゾクゾク。でも熱は上がらない。早めに帰って、体を温めるためににらをたっぷり入れた卵焼きを食べる。ここ数日中途覚醒ばかりしていたから、疲れが取れないのだろうか。早く布団に入って休もう。

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持っていってくれた?

4件訪問。

 未明に106歳のおばあさんが天に召された
不思議なことに、右手の痛みがかなり改善した。今考えると、亡くなる数日前からおばあさんの右手だけが浮腫んできていた。最期の日まで、声をかけると目を瞑ったままニコニコしていたおばあさん。もしかしたら、私の右手の痛みまで、天国に持っていってくれたの??(刺抜き地蔵さんみたいな・・・)

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日曜日も働く

1件訪問。

 点滴が入らなくなって今日で3日目。血圧も低めだが測れ、排尿もあり、足の甲にあった浮腫は良くなってきた。昨日は親戚が大勢来て、声をかけるたびにニコニコしたそうだ。午前中に訪問したら、娘さんがさじを使って必死の様子で水を飲ませていた。やや努力様の呼吸。目を瞑っていて、さすがに反応が鈍くなってきた。明日の訪問の約束もしてきたけれども。

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優れもの、レッグウォーマー。

1件訪問。

 一昨日点滴が腫れてもう入らなくなったのに、血圧も下がってきているのに、おばあさんは声をかけるとニコニコと満面の笑みを浮かべる。「もう一口、せめてもう一さじ」娘さんは祈るような気持ちで、少量の水分をさじで運ぶ。「苦しみや痛みもなく、穏やかで、ご家族に囲まれて、まさに理想的な死の迎え方だと思いますよ」そんな私の言葉を、娘さんはどう捉えたのだろうか。娘さんを支えることはできるのだろうか。
医療者にとって、「もう何もすることはないからね」の一言は敗北宣言。いのちの最期の一瞬まで、亡くなってからだって、できることはたくさんある。気づくか気づかないかだけではないか?(特に医師の)「何もすることはない」と言う言葉は、受け取る患者さんや家族にも冷たい一撃となる。治せないとしても、死を免れることができないとしても(生きるものは全てやがて死ぬ)、そばで話を聴き、身体に触れることはできるのだから。

 冷えると右手がこわばって痛むのは同様にあり。昼間は「衣類に貼るミニホッカイロ」は必需品。ちょっとぶつけただけで「ぎゃおっ」と叫びたくなるほど痛い。朝の冷え込みで、腕の痛みで目が覚めていたけれど、右腕にレッグウォーマーをはめて眠るようにしたら治まった。これは優れもの。

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彼は左手、私は右手。

お休み。

 ホームセンターにマットレスとキャットフードを買いに行く。オレンジ色のポーチに入った救急セットを買う(衝動買いする)。人工呼吸用のマスクやガーゼ、包帯、三角巾などが入っている。車に積んでおこう。もしものため?に。大きな荷物なのでカートを使うが、右手にあんまり力が入らないので(8割ぐらい)運転が難しい。

 久しぶりにERのDVDを観る。9シーズン。ドクター・ロケット・ロマノがヘリの事故で左手を失い、再建手術をしたがうまくいかずに、義手を作る。優秀な外科医で、もとから毒舌家で周りは敵だらけ、同僚に、医学生に当り散らす。励ましの言葉も皮肉に聞こえ、さらに孤立してしまう。かけられる言葉に神経質になるところ、よく解る。弱音を吐きたいのに、心許せる人もなく。外科医として復帰したいのに、それもかなわず、天井桟敷に追いやられる。彼のような人が近くにいれば、きっと誰もが首をすくめてやり過ごすだろうけど、今日DVDを観ていたら身につまされた。私の右手は動くけれど。

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慣れてきたかも。

2件訪問。

 今日も明け方、右手の痛みで目が覚める。嫁ぎ先のおばあさん(すでに故人)が夢に出てきたかもしれない。思いもよらないことで、他人を傷つけてしまうことがある。おばあさんは繰り返し夢の中に現れる。死んでからもなお、私を憎んでいるかもしれない。夢の中でののしられるわけでもないのに、暗澹たる気持ちになる。うつらうつらしながら、「痛いなぁ。こんなに痛いのは何か変なのかも知れない。水曜日だから整形外科に受診してみようか。」と考えている。目が覚めると、暗い部屋で、今朝もコジロウが顔を覗き込んでいる。律儀なやつである。ちょっとほっとして再びうとうとする。痛みにも少しずつ慣れてきたみたいだ。

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寒いとだめかも。

 2件訪問。

 午後から勉強会に行く。温泉に行ってから暫く治まっていたのに、今日は午後から文字をたくさん書いたせいか、右手が痛くなる。まだ本調子じゃないな、と思う。

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温泉でのんびり

休みを取って、家族と遊びに行く。
イチゴ狩りに行って、山の上の温泉に行く。天丼が安い割にボリュームがあって美味しかった。もちろんイチゴもたくさん食べた。お風呂でゆっくり温まると、先日の手の痛みも治まるようだった。たくさん食べたらおなかを壊したけれど、久しぶりにのんびりできた。

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鬱々とする。

4件訪問。

 昼間は春の陽気なのに朝夕冷え込むので、患者さんもみんな体調を崩しがちで、この数日はほぼ毎日緊急連絡の電話が鳴っている。
手術前と同じように右手を使っていたら、やっぱり無理だったのか、今朝は右腕が痛くて目が覚めた。右手首も腫れている。布団の中で右手をさすって耐えていたら、コジロウが鼻先をくっつけてじっと寄り添ってくれた。思えば、手術のあとにも、家に戻って麻酔が覚めて痛くて歯を食いしばっていたら、コジロウがぴったりとくっついていてくれた(首の上に顎を載せたので少々苦しかったけれども)。言葉を持たない動物は、寄り添って仲間の傷を癒そうとする。「ゲド戦記」の一節をまた思い出した。

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